事務所や店舗を併用する|費用を抑えてマイホームを手にする|ローコスト住宅を建てよう

費用を抑えてマイホームを手にする|ローコスト住宅を建てよう

事務所や店舗を併用する

一軒家

自宅で開業する人の増加

併用住宅とは、店舗兼住宅、事務所兼住宅のように、住宅と業務に使用する建物を兼ねている住宅のことです。昔から商店街や自営業の家庭では定番で、珍しいものではないのが併用住宅ですが、時代によって形は少しずつ変化しています。最近は、起業したり家で仕事を始めるにしても、趣味の延長や、子育ての合間に無理の無い範囲で働くというライフスタイルが共感を呼び、女性を中心に増えて来ています。ひと昔前のように仕事か家庭か、0が100かの選択を迫られるケースだけではなく、時代や生活の形によってフレキシブルに仕事内容や働き方を変える考えが広まって来ています。併用住宅も、店舗スペースと住宅をはっきり分断せず、仕事を多端でも通常の住宅として使い続けられるような構造の住宅が人気となっています。

うまく空間を区切る方法

併用住宅は住居部分と事務所などの業務部分を分断せずに行き来できるという特徴があります。自宅からすぐに事務所や店舗に移動できる反面、業務を辞めることになっても、住居と一体のため人に貸しにくいというデメリットもあります。併用住宅で一つの家に二つの機能を持たせるには、プライベートとパブリック、二つを緩やかに区切ってつなぐことが求められます。一般的な家でも、お客さんをもてなすリビングダイニングなどのパブリックスペースと、寝室などのプライベートスペースをうまく分けて配置している例がよくあります。その考えを利用し、業務スペースはパブリックスペース、住居はプライベート空間、そして二つをつなぐスペースをうまく配置することが快適な併用住宅にする手段です。